<アとうろやとうろ おしかけとうろ
ササーヨイ ヨイ ヨイ ヨイヤーサー>
長柄は空につかえます
低いご門の槍のさや 槍のさや 槍のさや
低いご門の槍のさや
<アとうろやとうろ おしかけとうろ
ササーヨイ ヨイ ヨイ ヨイヤーサー>
鶴がご門に巣をかけた
年の暮には五万石 五万石 五万石
年の暮には五万石
二万三千石 勝山藩は
三蓋菱(さんがいびし)の王字紋 王子紋 王子紋
三蓋菱の王子紋
[ Romaji ]
高くそびえる風景を思い描くと、力強い声が耳に届き、祭りのような活気が伝わってきました。昔は人々が集まり手を取り合って働いた光景が印象深く感じました。今は静かにその跡が風に揺れていて、紋章や年の数が歴史の重さを語っているように思います。掛け声のリズムが体を動かし、夕暮れの色が場を包んでいました。素朴な喜びと仲間意識が混ざり合い、読後には穏やかな満足感が生まれました。世代を越えて伝わる息づかいがここにあって、誰かと分かち合いたくなる気持ちが湧きました。