冬の鴎が 旅立ちを待ってる
舗道の桜も まだ時季を待ってる
木枯らしがこの街の思ひ出を包むように
悲しみは霞む空へ 遠い日々は夢の中
冷たい手をした君を部屋へ誘った
視線を逸らしてくちづけを交わした
この部屋に染み着いた君の香り拭うように
悲しみは霞む空へ 遠い日々は夢の中
バスの時刻が現実を連れて来る
ドアを開けかけて 息を深く吸い込んだ
何もないこの部屋が 只々白く目に残って
悲しみは霞む空へ 遠い日々は…
あの日の君が笑いかけてくる
胸の中に 溢れてる
もう少しだけ 此処に居させて
アルバム「best scenes」収録曲