島人ぬ宝|BEGIN 歌詞

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「島人ぬ宝」歌詞


[よみ:しまんちゅぬたから]
歌手:

BEGIN

作詞:BEGIN
作曲:BEGIN
僕が生まれたこの島の空を
僕はどれくらい知ってるんだろう
輝く星も 流れる雲も
名前を聞かれてもわからない

でも誰より 誰よりも知っている
悲しい時も 嬉しい時も
何度も見上げていたこの空を

教科書に書いてある事
だけじゃわからない
大切な物がきっとここに有るはずさ
それが島人ぬ宝

僕が生まれたこの島の海を
僕はどれくらい知ってるんだろう
汚れてくサンゴも 減って行く魚も
どうしたらいいのかわからない

でも誰より 誰よりも知っている
砂にまみれて 波にゆられて
少しづつ変わってゆくこの海を

テレビでは映せない
ラジオでも流せない
大切な物がきっとここに有るはずさ
それが島人ぬ宝

僕が生まれたこの島の唄を
僕はどれくらい知ってるんだろう
トゥバラーマもデンサー節も
言葉の意味さえわからない

でも誰より 誰よりも知っている
祝いの夜も 祭りの朝も
何処からか聞こえてくるこの唄を

いつの日かこの島を離れてくその日まで
大切な物をもっと深く知っていたい
それが島人ぬ宝
それが島人ぬ宝
それが島人ぬ宝

アルバム「ビギンの盆マルシャ」収録曲



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島人ぬ宝の一言メモ

生まれ育った場所への深い愛情と、そこにあるかけがえのないものへの気づきが、静かに心に染み渡ってきました。目に見えるものだけでは語りきれない価値が、日々の暮らしや記憶の中にそっと息づいていて、何気ない風景が特別な意味を持つことを教えてくれます。空や海、唄といった自然や文化が、ただの背景ではなく、自分自身とつながっている存在として描かれていて、読みながらその温もりに包まれるような気持ちになりました。知っているようで知らないことがたくさんある中で、それでも心の奥では確かに感じているという感覚が、素直な言葉で表現されていて、共感がじんわりと広がります。教科書やテレビでは伝えきれない大切なものが、身近な場所にあるという気づきは、日常の中にある宝物を見つけるような喜びを与えてくれました。変わりゆく自然や文化に対する戸惑いと、それでも守りたいという思いが交差していて、読み進めるほどにその願いが強く伝わってきます。離れてしまう日が来ても、心の中に残るものがあるという確信が、未来への希望につながっていて、あたたかい気持ちになりました。自分のルーツを見つめ直すことで、今の自分をより深く理解できるような気がして、静かに背中を押されるような感覚になりました。
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