海にはじける まぶしい光
目覚めた朝に あなたはいない
波間に消えた 足跡見つめ
二人の愛の 終りを想う
海よ 青い海原よ 強く抱いて
生きてく 証をつかめるように
季節の すき間に泣いて海鳴り
砂に落した 金の指輪は
風に吹かれて うもれてしまう
壁にからんだ ブーゲンビリア
手のひらに乗せ 海に投げる
波にゆられて 花びら遠く舞って
海に抱かれて 深く眠れ
あなたの愛した 海に眠れ
海よ 青い海原よ 強く抱いて
生きてく 証をつかめるように
季節の すき間に泣いて海鳴り
[ Romaji ]
まぶしい朝の光の中で愛の終わりを悟り、海鳴りに自分の悲しみを共鳴させる孤独な強さが印象的でした。思い出の指輪や花びらを波に託し、すべてを深く眠らせようとする決意が、青い海原の広大さと重なります。季節の隙間で泣く声を証に変えて、独りで生きていこうとする姿に、壮大な生命のドラマを感じました。