星の光を 散りばめたこの街に
今日もまたいくつもの 願いが静かに灯る
恋の明かりの 数をかぞえる度に
そこにある幸せの意味を 思い出す夜
白く流れた息の行方を 見上げたら光が溢れた
今年もこの街の夜空に 沢山の願いを浮かべて
まだ見ぬ誰かの幸せ想う 祈りの歌うたおう
かぞえ切れない悲しみの日を 繰り返してしまわぬよう
せめて今夜だけは 君のその笑顔が
ずっと続くように祈ろう
見上げたこの街の夜空に 散らばる星のような願いが
叶いますように 届きますように 祈りの歌うたおう
La La La ...
[ Romaji ]
静かな夜の街を舞台に、人々の幸せを願う優しい祈りが星屑のように降り注ぐ光景を思い浮かべました。自分のためだけでなく、まだ見ぬ誰かの笑顔を想う広い心がとても尊いです。繰り返される悲しみを止めるために、歌を紡ぎ、星に願いを託す姿には深い慈愛を感じました。白い吐息が光となって空に溶けていく描写は、冷たい冬の夜を温かく包み込んでくれます。ささやかな日常の幸せを噛み締め、穏やかな安らぎに満たされるような読後感でした。