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ぼくたちの失敗|森田童子 歌詞

「ぼくたちの失敗」歌詞


[よみ:ぼくたちのしっぱい]
歌手:森田童子 作詞:森田童子
作曲:森田童子
ドラマ「高校教師」主題歌

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春のこもれ陽の中で
君のやさしさに
うもれていたぼくは
弱虫だったんだヨネ

君と話し疲れて
いつか 黙り こんだ
ストーブ代わりの電熱器
赤く燃えていた

地下のジャズ喫茶
変われないぼくたちがいた
悪い夢のように
時がなぜてゆく

ぼくがひとりになった

部屋にきみの好きな
チャーリー・パーカー
見つけたヨ
ぼくを忘れたカナ

だめになったぼくを見て
君もびっくりしただろう
あのこはまだ元気かい
昔の話だネ

春のこもれ陽の中で
君のやさしさに
うもれていたぼくは
弱虫だったんだヨネ


ぼくたちの失敗の一言メモ

春の木漏れ日の中で優しさに包まれていた、弱虫だった自分を振り返る静かな時間が描かれていました。話し疲れて黙り込んでしまった地下のジャズ喫茶での思い出が、ノスタルジックに蘇ってきます。赤く燃える電熱器の温かさと、変われなかった自分たちの姿が対比されていました。悪い夢のように時が流れ去っていく切なさが伝わってきます。一人になった部屋で好きだった音楽を見つけた時の、複雑な気持ちが印象的でした。忘れられたのか、ダメになった自分を見て驚いただろうと問いかける姿に、寂しさを感じます。あの子はまだ元気かという言葉に、過ぎ去った日々への思いが込められていました。昔の話だと言いながらも、忘れられない記憶が心に残っている様子が切ないです。弱さを認めながらも、その時間を大切に思っている気持ちが伝わってきました。
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