一夜でやつれる 別れのつらさ
あなたはきっと わからない
どんなに涙を こらえていても
からだがこんなに ふるえます
何処まで行っても 逢いたくて
哀しみからは 逃げられません
行く手が見えない 根室本線
十勝厳冬 雪の中…
ひとりに戻った それだけなのに
心がわかって くれません
この手に残った ぬくもりまでも
私をこんなに 泣かせます
明日も暮らして 行けるよに
諦めかたを 教えて欲しい
川は蒸気霧(けあらし) 根室本線
十勝厳冬 雪ばかり…
あなたに一生 逢わないで
この世を過ごせと 言うのでしょうか
行く手が凍える 根室本線
十勝厳冬 雪の中…
[ Romaji ]
雪深い北の地を舞台に、愛する人と別れたばかりの凍てつくような寂しさが身に沁みました。逢いたくて震える体に降り積もる雪は、諦めきれない想いを隠すように辺りを白く染めていきます。一生会えない運命を突きつけられた絶望感の中で、温もりが消えないように泣きじゃくる姿が、あまりに悲しいです。