歌詞ナビ > 城南海 > 七草の詩
桔梗の蕾が綻ぶ頃あなたと花野歩いていた吹き抜ける風は色づいて七草の詩をしたためる
太陽が暮れて こぼれる涙月明かり照らすは 萩の白露
溢れ溢れて 想いは海へ流れ流れて あなたのもとへ巡り巡りて 届けておくれ歌ば歌ゆん 我きゃ加那へ
貴方が残した藤袴の香りを纏って眠りにつく夢に誘われ見た蝶は撫子の如く可憐に舞う
思い草は咲き乱れて月明かりを浴び 薄は伸びゆく
葛の花は色、移ろいこの美しい季節も 移ろいゆく
愛しき人よ いつまでも
アルバム「月下美人」収録曲
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.