歌詞ナビ > cinema staff > deadman
動き出した夜の速度が僕を追い抜いて、あさっての方へ。下を向く僕はつまづいた。靴紐がほどけ膝を擦りむいた。傷口に砂を塗り込めば、びりびりと伝わる痛みが僕を刺す。
身体と心はばらばらだ。剥き出しのままでなんとか生きていた。僕達は人である前に只の器に過ぎぬなんて誰が言った?
闇の中で笑ってるあいつは100ぺん蘇るのさ。さらば神様。血が揺れて凍りつくまで。
気づかないふりをして奴らはまだ笑ってる。色の無い目を開けて街に蔓延る。青色の鳥はいつに鳴くのだろう?
闇の中で笑ってるあいつは100ぺん蘇るのさ。さらば神様。血が揺れて凍りつくまで。新しい火が燃えている。あいつはどうやら眠ったみたいだ。さらば神よ。次の世でまた会う日まで。
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.