Kalafina「空色の椅子」歌詞

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空色の椅子 / Kalafina

「空色の椅子」歌詞

歌手:Kalafina
作詞:梶浦由記
作曲:梶浦由記


夏空を慕い
追いかけて行く雲は
どうしてあんなに光るの

そらいろの椅子に
誰かが笑っていた
影だけ残る

風に流された
帽子が水の上で
沈み行く場所を探して

それでも何だか
華やいだかたちで
空を見上げてる

花を散らして小道を行けば
冬の匂いがすぐ側にある

群れに遅れた渡りの鳥が
一人は嫌だと南へ
風は急ぐ

誰かが立ち去ったあとの椅子には
寂しさがそっと座ってる

よくきたね
きっと秋が終わるまで
そこにいるんだね


アルバム「far on the water」収録曲


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