さだまさし「ラストレター」歌詞

歌詞ナビ
歌詞ナビTOPページ 新着情報 ランキング 詳細歌詞検索
スペースでAND検索(部分一致)。曲名・歌手名はよみがな(ひらがな)でも検索可。

歌詞ナビ > さだまさし > ラストレター

ラストレター / さだまさし

「ラストレター」歌詞

歌手:さだまさし
作詞:さだまさし
作曲:さだまさし


これが 今夜のラストレターになりますと
ラジオからDJが語りかけている
故郷を捨てた人の故郷を懐かしむ言葉が
深夜の空から降り注ぐ

自分で 捨てたもの或いは捨てられたもの
酷く傷ついたことや激しく傷つけたこと
大好きで大嫌いで懐かしい誰かを
人はいつでも恋しがっている

ああ 都会というものは
ああ 切なすぎるほどの
矛盾で 満たされているようだ

これが 今週最後の曲になりますと
誰かの故郷を慕(しの)ぶ歌が流れる
海辺の町の風や汽笛や魚の臭いが
切なく恋しいときがある

愛も 憎しみも嫉妬も慈しみも
教えてくれたのは母と故郷
もう帰れない人は故郷で暮らせる人を
羨むこともあるだろう

ああ 故郷というものは
ああ それほど懐かしい
矛盾の 始まった町のことだ

ああ 生きるということは
ああ 痛みを愛おしみ
矛盾を 飲み込むことのようだ

あなたがくれた最後の手紙の
あなたの文字が目の中で滲んでゆく


アルバム「風の軌跡」収録曲


さだまさしの歌詞ランキング

1 Birthday幸せをありがとう ぬくもり届きました
2 心かさねて〜長崎の空から〜辛い時こそ支え合えるよ 泣きたい時こそそばに居よう
3 おかあさんへこのごろとても おかあさんのことを 懐かしく思い出す
4 つくだ煮の小魚ある日 雨の晴れまに 竹の皮に包んだつくだ煮が
5 はてしない恋の歌あの夏の終わりの恋は 時をこえてまだ胸に咲く
6 にゃんぱく宣言お前 俺の飼い主ならば 俺の身体 俺より管理しろ
7 ひと粒の麦〜Moment〜ひと粒の麦を大地に蒔いたよ
8 おんまつりあなたの指の冷たさは確かに僕のせいだろう
9 みらいへその一瞬の 笑顔を 明日に繋いでゆく その幸せを 絆を
10 十三夜十三夜の月が 東の空に昇る 黄昏ゆく海が見える
さだまさしの歌詞一覧を見る▶
この歌詞のURL

リンク用タグ
iTunes

最新人気歌詞

歌詞ナビ新着情報ランキング詳細歌詞検索ご利用にあたって
著作権法等の理由により、歌詞の印刷・コピー・複製を禁止しております。

JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176

Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.