石原詢子「港ひとり」歌詞

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港ひとり / 石原詢子

「港ひとり」歌詞

歌手:石原詢子
作詞:下地亜記子
作曲:四方章人


港坂道 カラコロと
下駄を鳴らして 桟橋へ
春だというのに 吐息が凍る
あなた恋しい 日暮れ前
港ひとり 逢いたくて…逢いたくて
やるせないよな 波の音

恨むことなど できません
今もこんなに 好きだから
積木細工の 倖せだって
そばに居れたら 良かったの
港ひとり 逢いたくて…逢いたくて
あなた偲んで 潮風(かぜ)が泣く

空と海とを 染めながら
未練夕陽が 燃えあがる
いのち捧げて 尽くしたかった
女心が 見えますか
港ひとり 逢いたくて…逢いたくて
今日も待ってる 女です


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1 しあわせの花ほれてほれられて ふたりになったから
2 五島椿白い灯台 島の風 恋をしたのは 椿の咲く頃
3 流れる雲にふわり ぽっかり浮かぶ雲 くっ付いたり 離れたり
4 ひと粒私の話つまらないでしょう
5 細石〜さざれいし〜明日(あす)を夢見て 幾年月を あわてず焦らず
6 逢いたい、今すぐあなたに…。粉雪舞い落ちる 海岸通り 見慣れた景色も 色褪せてる
7 ひとり日本海風が髪をそっと撫(な)でる
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9 なごり雨雨のしずくは 切れるけど 払い切れない 涙つぶ
10 予感あなたは長い道を 走りすぎたの ゆっくり歩きましょう
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