明日の行方は夢の先絶えず吹き込む未来の颯爽たる風姿 怖気を絡め飛び込み今素敵な夢を遂げる物悲しい記憶の海で溺れて押し殺していた声が溢れ出す やがていつかは成れの果て君は跡形もなく消えていた 脆く儚い僕らと終わったのはたかが世界何度目かの見切りを付けて離そう押し戻した順応をここから 帰らぬ水の泡とのみ散りはてし花は再び咲かめやと 明日の行方は遠く 澱みに浮かぶ泡沫 明日も行方は夢の先絶えず吹き込む未来と最後の言葉 永く短き