歌詞ナビ > 北原ミレイ > 風の午後
木枯らし窓辺を打ち 舗道が見える席全てがあの日のまま あなたがいないだけ泣いて泣いて 待って待ってすこし慣れた 悲しみに嘘など許せたら 愛はつづいたのに…風の午後 吹き溜まり 誰も急ぎ足風の街あてもなく ひとり彷徨(さまよ)う私
粉雪両手に受け 肩寄せ歩いてた突然くちづけされ ぬくもり分けた日よ泣いて泣いて 待って待って胸の痛み 抱きしめる上手に甘えたら 夢はつづいたのか…風の午後 セピア色 時が立ち止まる風にさえ負けそうな 瞳うつろな私
泣いて泣いて 待って待ってやっと晴れた 冬の空嘘など許せたら 愛はつづいたのか…風の午後 石畳 過去を乗り越えて風の中未来(あした)へと ひとり生きてく私
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