たぶん今頃 森山直太朗 歌詞

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森山直太朗
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たぶん今頃  ♪  森山直太朗
作詞 : 森山直太朗・御徒町凧
作曲 : 森山直太朗・御徒町凧

なだらかに空は広がり
その空の向こうの下に
まだ見たことのない世界が作られている

たぶん今頃
馬追いは突然のスコールに降られ
助産婦は頬杖を付いている
闘牛士は買ったばかりの靴を磨き
政治家は髪型を気にしている
浮浪者は道ばたにしゃがみ込み
子供等はゴム跳びをしている

たぶん今頃
森は焼かれ
海は汚され
紛争は続き
それでも新しい命は育まれ
音と音が重なり合うように
宇宙はゆっくりと広がっている

たぶん今頃
アサガオは頼りなく天を目指し
ノラネコは肩を落としている
アメンボは耳を澄まし
カラマツは人目を気にしている
シロクマは首を伸ばし
コオロギは羽を鳴らし
カミサマは虫歯に悩んでいる

たぶん今頃
ソムリエはスーツを新調し
シスターは欠伸をこらえている
ガリレオは煙草を吹かし
モナリザはお茶を沸かし
イエヤスは遠い空を見つめ
カエサルは橋を渡ろうとしている

たぶん今頃
赤ん坊は小さな手を握り
老人は沈黙の中を泳いでいる
アストロノートは言葉をなくし、若しくは感情を捨て
恋人たちは休日を持て余している
英雄は美酒に酔いしれて
詩人は風邪を引いている

たぶん今頃
悲しみは床に寝そべり
喜びは旅支度をしている
裏切りは浅い眠りの中
信頼はタイムカードを打ち損ねる
夜はストライキを
朝は能書きをたれ
太陽は癇癪を起こし
北風は長電話をしている

たぶん今頃
私は部屋を暗くして
自分の中にいるもう一人の自分とサヨナラをしている
あと、昨日怪我した左足の薬指に古くなった軟膏を塗り付ける

たぶん今頃
お茶の間で
駅前で
コンビニで
路地裏で
お風呂場で
公園で
ファミスで
工事現場で
旅先で
ボーリング場で
会社で
学校で
キッチンで
病院で
歩道橋で
港で
ショッピングモールで
屋上で
グランドで
交差点で
その先の宇宙で
たぶん今頃
新しい世界が作られている

たぶん今頃
みんな同じ空の下にいる
それぞれがそれぞれに関わりを持って
新しい瞬間の中にいる

たぶん今頃
なだらかに空は広がり
その空の向こうの下に
まだ見たことのない世界が作られている


ミニ情報
アルバム「自由の限界」収録曲
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