歌詞ナビ > 森山直太朗 > 小鳥
小鳥 君は今でも アネモネ陽も翳るリビングでウトウトしてる小鳥 時は不思議と あれこれ洗い流してゆくね身も蓋もないほど
小鳥 君が突然笑った顔ややたらストローを噛むその癖 手の平に浮かべてはのらりくらり歩いたこの散歩道 別に頼る当て所もないままぼんやりと夜風に吹かれているよ
小鳥 ぼくらあの頃 闇雲に互いを求めていた聞き分けもないほど
小鳥 君に見せたい景色があるよ瞳閉じてその心の目で しかと感じてほしいあんなに空を近くに感じてたのに なぜにサヨナラも告げないままこっそりと彼方へ飛んで行った
小鳥 きっとあの頃 不確かに未来は輝いてたこの歌は最後の ぼくが愛した最後の 貴方への贈り物
アルバム「自由の限界」収録曲
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