歌詞ナビ > 前田慶次(佐藤拓也) > 月下に交わす、杯と契り (慶次 語り篇)
仄かに響く静寂に包まれ儚さがこの身を巡る瞬間
思い出すのは遠いあの刻ともに信じ合った仲間強い絆の中に生まれた赤く猛る力で
この身尽きても、それが運命よ友と交わした誓い雄々しく吼える、漢の命熱くこの胸焦がす杯交わし語り明かした決意、その日に宿し滾る血潮に貫く大義勝鬨の唄となれ
水面に映し揺れ動く月影夜風に巡る朧げな浮き雲
月に語るは 清き生き様誇り高くある魂同じ夢を振り仰ぐ友と堅く結んだ契り
いくさ場に舞い、散りゆく花に見える貴い勇姿満つれば欠くるそれが道理と深くこの身に沁みるはりつめた意思、その義と愛に奮い応える漢荒れた地に立ち、駆ける姿は美しき花舞台
良い風情 清々しい気分にしてくれるなお主と出会えたことを嬉しく思う漢の名を深く心に刻み共にあろうぞ 兼続殿よ!
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