降り続いていた雨も上がり カーテンの隙間覗く光
寝癖を直す君の姿に 昨日の涙を重ね合わせる
彼氏の話で泣き疲れ 少し赤くなった大きな目
俺は君のこと好きなんだって 素直に背中は押せないよ
本当はそばにいてほしい
君には帰る場所があるから こんな願い届けられずに
何度でも 思うほどに
襲ってくる現実が痛いこと気付いてる
この思い君に伝えられたら どんなに楽になれるだろう
でも君の笑った顔見ていたいから
今日もまたいつもの笑顔で、、、
「またね。」
求めれば求めるほど 臆病になってゆく
焼けたパンの匂い部屋広がる 顔に似合わず料理が上手
そんな事君に言ってみたら 嬉しそうに怒ったね
君と幸せな時 過ごす度 捨てきれないこの思いが
胸の中駆け巡り 心迷わしている
近すぎて君に届かない
あるがままの君を受け入れれば 俺はもっと悲しくなるから
抜け出せない 踏み出せない
行く宛のない気持ちだけがただ残ってる
この心に嘘ついているのは 胸の痛みさえ愛しいから
今の俺に出来る事は君の曇る瞳に 光さすことだけ、、、
「またね。」
求めれば求めるほど 臆病になってゆく
その小さな身体抱きしめたくて その薄い唇奪いたくて
手を伸ばせば届く だけど君が遠いよ
行き場のない思い どうしたらいい？ 教えてよ
この思い 君に伝えられたら どんなに楽になれるだろう
でも君の笑った顔見ていたいから
今日もまたいつもの笑顔で
この心に嘘ついているのは 胸の痛みさえ愛しいから
今の俺に出来る事は
君の曇る瞳に 光さすことだけ、、、
「またね。」
