「ねぇどうしてそんなにも笑顔で居れるの?」
「ねぇどうして僕だけが迷子になるの?」
生みだした言葉には愛も乗せられず
自分さえ守れずにいたよ
否定もせず柔らかい笑顔のまま
僕の声を君がずっと受け止めてくれた
どんなにどんなに俯いた日々も
「ほんの少し温かい愛」で光が差し始める
この気持ちを伝えたいから
僕は今日も昨日より
少し笑顔で歩いてく
「ねぇどうしてそんなにも上手く歩けるの?」
「ねぇどうして僕の事分かってくれないの?」
自己中な言葉だって口から溢れて
あの頃はもがき続けてた
憂鬱に飲まれ苦い水も飲んだっけ
明け始めた空に過去が舞い散って消えた
どんなにどんなにか弱い勇気も
「ほんの少し温かい愛」で強く立ち上がれる
忘れようとしてた夢に
僕は今日も昨日より
少し笑顔で歩いてく
「君の声で救われたよ」小さな言葉が刺さった
もう二度と目は伏せない この命が
誰かの為に輝けるなら ずっと
どんなにどんなに俯いた日々も
「ほんの少し温かい愛」で光が差し始める
この気持ちを伝えたいから
僕は今日も昨日より
少し笑顔で歩いてく 歩いてく