出光仁美「六甲の女」歌詞

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六甲の女 / 出光仁美

「六甲の女」歌詞

歌手:出光仁美
作詞:麻こよみ
作曲:水森英夫


妻と呼ばれる 幸せは
この手に届かぬ 夜空の星よ
坂道淋しい 三宮(さんのみや)
心は今でも あなたのそばに
アホなアホな女で いいのです
胸をつら抜く 六甲おろし

つらい噂が 続いたら
いつかはあなたの 重荷になるわ
湯の町但馬(たじま)の コウノトリ
私に下さい 幸せひとつ
アホなアホな女で いいのです
白い湯煙り 面影揺れる

恋はしません もう二度と
この世で一人の 命のあなた
涙のしずくか 淡路島
変えられなかった ふたりの運命
アホなアホな女で いいのです
未練浜風 六甲おろし


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1 望郷小倉太鼓畳一間の 明かりを消せば 小倉太鼓が 聞こえてくるよ
2 大川くだりちょいとごらんよ 三日月さまが 舟の後ろを
3 月様小唄月様 月様 どちらまで ほど良い あかりの 窓の月
4 おいらの船は300とん港出たなら 鮪を追って 越える赤道 南方航路
5 あいたか橋で出船入船 数ある中で なんで恋しい 船はない
6 涙のかわくまでひきとめはしないけど 何もかも夢なのね
7 おんな七厘・神楽坂三味線(しゃみ)の弦(いと)なら 切れても張るが
8 遠い花肩にまわした その手から 幸せ逃げる ときがある
9 涙のお酒どこへも行くなと 抱きしめられて ばかね幸せ
10 再会橋で南の風が 春を呼び 優しく髪を なでてゆく
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