千葉一夫「心の絆」歌詞

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心の絆 / 千葉一夫

「心の絆」歌詞

歌手:千葉一夫
作詞:たきのえいじ
作曲:徳久広司

ひと足遅れの しあわせと
肩に寄り添い 云うおまえ
下手(へた)な世渡り してきたけれど
ふたりにひとつの 明日(あす)がある
生きてゆこうよ 後(あと)振り向かず
心の絆を あゝ 重ねて

目尻を濡らした 涙粒(つぶ)
まわり道して いたんだね
無駄にしないよ 苦労の数は
ふたりで必ず 取り返す
ついておいでよ うつむかないで
心の絆を あゝ 結んで

やつれて淋しい 横顔の
笑いえくぼの いじらしさ
何も云わずに 甘えていいよ
両手を広げた この胸に
夢の中でも 離しはしない
心の絆を あゝ 重ねて


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1 連理の花ついておいでよ はぐれぬように 過ぎた昨日は
2 笛吹川川面に寄り添う 水鳥に こぼれる涙の ひとしずく
3 男のみれん港しぐれが 降る夜は 遠いお前の横顔 泣き顔思い出す
4 みだれ雪明日を想えば 心まで 湯冷めしそうな いで湯宿
5 男新三流れ旅人の情けに 逆らいながら 拗ねて歩いた 三年三月
6 出雲路ひとり独り旅なら 気兼ねもなしに 松江 椿の 城下町
7 さくら路二人の行く手を 遮(さえぎ)るように 桜の花びら
8 霧雨川哀しい噂を 逃(のが)れてふたり 流れて行きます
9 紫陽花しぐれ藍染めの 浴衣に咲いた 花柄が とても似合うと
10 深山のつばき冬の寒さに 耐えながら 俺の帰りを 待っている
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