穏やかな風が 吹き抜けてく午後
少し贅沢な気分で
読みかけた本の続きでも読もう
これが至福的ひととき
何よりも大切なこのトキメキ ジャマはさせない
それなのに… それなのに…
子供みたいに「あそぼー」ってダダをこねる
二人がいつも横はいり
大人しくしてよ 手に負えない
「ハイハイ 分かった」
遊んでやるけど “いつでも本気” それは基本
こんなやりとりが ずっとずっと出来る世界を
創って行く 守って行く
それが… わたしの幸せ
降り注ぐ雪が 美しく光る
まるで七色のきらめき
書きかけたNovel その先のストーリー
今日は筆が進みそうね
瞳(め)を閉じて さぁ始まる空想旅行 ジャマはさせない
それなのに… それなのに…
いたずらなタイミング 空気読めない
二人が今日もはしゃいでる
騒がしい日常 待ちなさい 逃げ足速いな
ヤキモキもたまににするけど 愛しいこの時間
こんなやりとりが ずっとずっと出来る世界を
創って行く 守って行く
それが… わたしの幸せ
戦いもなくして 争いもなくして
平和が訪れるよう
心から祈りを捧げてる時も
あぁもぅまたそんな顔してほら
甘え上手で困らせる
二人の笑顔に癒されて
なんか憎めずに 結局許してしまうわ
つまり 勝負あり
きっとこの先も ずっとずっと笑えるような
そんな未来 繋げて行こう
それが… わたしの幸せ
