途切れた恋を ひとひらの雲に乗せてく ひとり旅お城山から 見下ろす町は遠く涙で にじみます 生きてゆくのは 淋しくていつか濡れゆく 松山しぐれ こころは澄みて 身は病みて庭の鶏頭 みつめてる子規のやさしい あのまなざしが胸に沁みます きしみます 遠いあの人 想うたびまぶた濡れゆく 松山しぐれ 緑に染まる かなしみは桜三里か つづら川蝉の鳴き声 静かになればやがて峠に にわか雨 まるでかなわぬ 恋のように胸も濡れゆく 松山しぐれ
酔月夜♪港の酒場で ほどよく呑んで おはぐろとんぼ♪やせて やせて やせて人恋う 豆桜♪富士のふもとに 咲く花は 気がつけばいつでも夕陽♪気がつけば いつでも夕陽 空港物語♪雨に煙った 夜の空港 傷つく心を 砂のしゃぼん玉♪あなたの愛の深さ 佐渡炎歌♪これだけ男と 女がいてさ 朝霧みなと♪額あじさいの 咲く路地を 松山しぐれ♪途切れた恋を ひとひらの 恋して 伊予♪あの人を 忘れるための 旅に出て
1位 酔月夜♪港の酒場で ほどよく呑んで 2位 おはぐろとんぼ♪やせて やせて やせて人恋う 3位 豆桜♪富士のふもとに 咲く花は 4位 気がつけばいつでも夕陽♪気がつけば いつでも夕陽 5位 空港物語♪雨に煙った 夜の空港 傷つく心を