幼き頃みた 理想の自分に
どれだけ近付けて これたかな
イビツだけれど 確かに刻まれた
僕等の足跡が ここにある
手にする望みも 失う痛みも
それぞれと向き合う 人生(ミチ)の上で
「ひとりきりじゃない」そう思えたのは
大切なキミとの 歩む日々
遠回り 繰り返し 挫けそうになるその心へと
そっと この手を差し伸べているよ
迷わずに 触れてほしい ぬくもりで傷跡が癒えるまで
何よりも代え難い 美しい微笑みを ずっと守り続けたい
こんなにもねぇ 生まれた意味を 歌い続けられたのは
君と出逢えたから
過去のために 流す涙は 今夜きりにしてしまおう
そして その顔あげて
ここから旅立つ 新たな僕らの記念日
キミらしく 生きる明日へ 降り注ぐ日差しが満ちてゆくように
一途なやさしさで 背中を押し続ける
そんな存在(ヒカリ)でありたい
こんなにもねぇ 生まれた意味を 歌い続けられたのは
君と出逢えたから
未来(アス)のために 少しずつでいい ほら また踏み出してゆこう
共に 夢見る場所へ
かけがえのない 愛すべき人よ
いつまでもずっと そばにいるよ…