里見浩太朗「飲むほどに 酔うほどに」歌詞

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飲むほどに 酔うほどに / 里見浩太朗

「飲むほどに 酔うほどに」歌詞

歌手:里見浩太朗
作詞:荒木とよひさ
作曲:荒木とよひさ

独りでぐらりと 酔ったとき
思い出すのは ガキの頃
チンチン電車に 原っぱに
小便(しょんべん)くさい 映画館
時代遅れの男たち どこへ帰ろかもどろうか
秋刀魚(さんま)の煙が 煙が目に沁(し)みる
あゝ 飲むほどに 酔うほどに
昭和の昔が 遠くなる
あゝ 飲むほどに 酔うほどに
あの日の青春(ゆめ)が 遠くなる

女将(おんな)に片惚(かたぼ)れ したときも
不器用者と 諦(あきら)める
懐メロ一曲(ひとつ)と ぬる燗と
最終電車と 影法師
路地裏横丁の男たち どこへ帰ろかもどろうか
ぽつりと小雨(こさめ)が 小雨が降り出した
あゝ 飲むほどに 酔うほどに
昭和の昔が 遠くなる
あゝ 飲むほどに 酔うほどに
あの日の青春(ゆめ)が 遠くなる

あゝ 飲むほどに 酔うほどに
昭和の昔が 遠くなる
あゝ 飲むほどに 酔うほどに
あの日の青春(ゆめ)が 遠くなる


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