秀香「群衆」歌詞

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群衆 / 秀香

「群衆」歌詞

歌手:秀香
作詞:Dizeo Enrique・なかにし礼
作曲:Cabral Angel

私は思い出す あの日を
街の祭りの あの日を
あの日あの人が いつの間にか
私のそばに 押されて来た
ふたりは 人の波間に
ただよいながら
もまれては 肌をふれあい
そして いつかひとつに結ばれ
幸せに酔いしれた 街の祭り
汗ばむ指をからませては
踊りくるう ファランドール
恋の踊りよ
強い腕に 抱かれて飛びあがる
喜びにあふれた ふたりだったよ

あなたの ほほえみは
この身にしみて 私を酔わせた
だけど人の群れは やがて
この手から 恋を奪い去った
私は 人の波間に
さまたげられて
あなたの姿を失い
叫びもまた
あなたにとどかない
わたしは 怒りの涙にぬれて
人の陽気なさけびと
笑いの嵐に 遠くへ連れてゆかれた
あなたをくれて
あなたを奪い去った
人の群れを 私はのろうのだ


アルバム「HIDEKA」収録曲


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1 それぞれのテーブル店のドアが開き 入って来た人は 貴方だった
2 時は過ぎてゆく眠ってる間に 夢みてる間に 時は流れ 過ぎてゆく
3 あなたとわたしめぐり行く景色は 変わって 私たちの見た目も
4 愛の讃歌あなたの燃える手で あたしを抱きしめて
5 百万本のバラ小さな家とキャンバス 他には何もない 貧しい絵かきが
6 夢の中に君がいるごめんなさい 少女のころ思い出してたの
7 ろくでなし古いこの酒場で たくさん飲んだから 古い思い出は
8 スカーフあなたがくれた 絹のスカーフ そっと首に巻いてみるの
9 群衆私は思い出す あの日を 街の祭りの あの日を
10 そして今は何にも したくない あなたも 今は去り 知らない
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