SING LIKE TALKING「祈り」歌詞

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祈り / SING LIKE TALKING

「祈り」歌詞

歌手:SING LIKE TALKING
作詞:Chiaki Fujita・Chikuzen Sato
作曲:Chiaki Fujita・Chikuzen Sato


ぼくの手は大きくない
常識さえも零れていく
首筋に風が冷たい
明日を迎えるのが怖くなる
間違いだらけの地上に
正論なんてフレイズが溢れている
戸惑いと迷い 繰り返して
ぼくなりに必死で暮らしている

楽しげな他人の会話
なぜか呼吸が苦しくなった
ふとよぎった
ぼくはこのまま
置いてけぼりを喰らうんだろう
それは簡単なことだなどと
目に映ったのは急な斜面
解って欲しいと思わないけど
時には黙って許されたい

どこかへ行きたいのさ
誰も知らないところまで
どこかでみつけたいのさ
ぼくにできることを

息をついてみよう
ゆっくりと
立ち止まってみよう

居心地が悪いって毎日
自分を責め続けても
確かなものはひとつもない
それを希望と呼べばいいさ

どこかへ行きたいのさ
誰も知らないところまで
どこかでみつけたいのさ
ぼくにできることを

どこかへ消えたいのさ
何も心配はいらないから
どこかで祈りたいのさ
今日を乗り越えた


アルバム「Empowerment」収録曲


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