千葉一夫「絆酒」歌詞

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絆酒 / 千葉一夫

「絆酒」歌詞

歌手:千葉一夫
作詞:仁井谷俊也
作曲:三浦丈明

惚れて十年 二十年
俺にゃ自慢の 恋女房
冷たい世間の 雨風に
苦労させたな 泣かせたな
今夜は飲もうか なぁおまえ
心ぬくめる 絆酒(きずなざけ)

妻という字を ふと見れば
忍(にん)に似てると 微笑(わら)う奴
背中を後押し されなけりゃ
今の倖せ なかったよ
今夜は飲もうか なぁおまえ
熱い情けの 絆酒(きずなざけ)

貧乏(はずれ)くじだと 目で詫(わ)びりゃ
相子(あいこ)ですよと 照れて云う
身体をいたわり 扶(たす)けあい
生きてゆこうな これからも
今夜は飲もうか なぁおまえ
明日(あす)に望みの 絆酒(きずなざけ)


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1 連理の花ついておいでよ はぐれぬように 過ぎた昨日は
2 笛吹川川面に寄り添う 水鳥に こぼれる涙の ひとしずく
3 男のみれん港しぐれが 降る夜は 遠いお前の横顔 泣き顔思い出す
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6 出雲路ひとり独り旅なら 気兼ねもなしに 松江 椿の 城下町
7 さくら路二人の行く手を 遮(さえぎ)るように 桜の花びら
8 霧雨川哀しい噂を 逃(のが)れてふたり 流れて行きます
9 紫陽花しぐれ藍染めの 浴衣に咲いた 花柄が とても似合うと
10 深山のつばき冬の寒さに 耐えながら 俺の帰りを 待っている
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