人十色 時色 風薫
Hello dear my loneliness, うかない顔の Monday 夢が覚めないだけさ
閉ざされた扉と 傷だらけの痩せたプライド
深い眠りの中いつか君に逢える 淡い願いを憎む
明日も過去も 声も傷みも 時を越えた 無限と螺旋の loop
甘い誘い 深い眩暈 溶ける蜃気楼の様に
Hello dear my darkness, 泣き出しそうな Cloud 同じ夢をみてるだけさ
時に飢えたメディアは 僕等を言葉にしたがる
人の眼が怖いからうつむいて生きてきた 肩で斬る風を睨む
廻る世界 堕ちる光に 孤独怯え 心に無数のピアス
一つ涙 落ちた掌に 願いかざす モノクロの空に
風に一人揺れているのさ 名も無き丘の上で
時が来たら全て話すよ 穏やかに紡ぐ 夢は絹のよう
鏡の前 声は彼方へと 降り注ぐ雨 壊れ行くメロディ
針の奴隷 時の支配者よ 聴こえてるだろう 魂の悲鳴を
影に一つ咲いたリリカルに 七色に空を染める
永遠に架かる虹は原色の 光降り注ぐ
風に一人揺れているのさ 名も無き丘の上で
夢で逢えたら