歌詞ナビ > SKE48(team S) > 恋を語る詩人になれなくて
校庭の楡の木陰リルケの詩集をめくり唇が動いている君は今 胸の奥にどんな悩みを抱えてそよ風に吹かれるのか?
遠くから気づかれずそっと守ってあげたい眼差しは君を暖かくするよ太陽
恋を語る詩人になれなくて…言葉を飾るより無口な僕でいる恋を語る詩人になれなくて…ときめきは ときめきのまま野に咲く花であればいい
紺色のセーラー服リボンを結び直して微笑んで走り出したその場所で見つけたのはきっと答えではなくて青春という名の道
すぐそばを過ぎて行くほのかな石鹸の香り振り向けば君のその後ろ姿に木漏れ日
語るだけで消えてしまいそうな…伝えることよりも大事なものがある語るだけで消えてしまいそうな…切なさは 切なさのまま愛おしい花であればいい
アルバム「制服の芽」収録曲
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