歌詞ナビ > SKE48(team S) > 水のないプール
教室の窓から水のないプールを眺めてたあの夏の陽射しやアブラゼミ 思い出す
はしゃいでいた友の笑い声遠くに聴こえてくるよ水しぶきあげてた青春は真っ赤な夕陽の手前で影になる
人はみな不器用で泳ぎ方を忘れる喜びや悲しみに足がつかずに溺れそうで…
銀杏(イチョウ)の落葉たちコンクリのプールの底を埋め次の夏 来るまで水面を待っている
色が褪せた肌の日焼けは余計に寂しくなるね思い出はいつも消えて行き新たな記憶が生まれて重なるよ
じたばたと足がつり鼻に水が入って苦しみにむせながら泳げるようになってゆくよ
どれだけの水を抜きまた入れるのだろう?いつの日かプールの底が浅く 感じるのか?
アルバム「制服の芽」収録曲
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