夕暮れ 優しい光に包まれる 「小さな不安」じゃあ もう揺れない僕らのカタチ
かすれた声は何処までも響いて消えずに 走りつづけた僕らの背中を押す
巡り会いに背を向け黙った僕はもういない 最高のキセキの中で生きてる
「願いがもし叶うなら」なんて言葉じゃあ もうおさまりはしないほど 熱く深く刻む鼓動
鳴り響くメロディー 幾重に重なり 未熟な光を僕らは放ち続けるだろう
ささやかな抵抗と挫折の先に いったい何がある？
萎えた言葉と嘘つきな僕
現実が滲み 時に僕の景色を奪うけど 嘲笑されても逃げない事おぼえた
かけがえのない日々に出会えた僕は今 最高のキセキの中で生きてる
いつしか「僕ら」が思い出に変わっても 抗う力を見失ってしまっても
それぞれの先で待ち受ける闇を 未熟な光はいつまでも照らし続けるだろう
渇いた喉を潤す 澄んだアオが溶けだしていく 始まりの音が僕を問いただす
「最高のキセキの中で生きてる？」
これ以上の今はない
そいつを疑え
イメージしたなら
イメージを越えろ
「願いがもし叶うなら」なんて言葉じゃあ もうおさまりはしないほど 熱く深く刻む鼓動
鳴り響くメロディー 幾重に重なり 未熟な光を僕らは放ち続けてゆく
未熟な光は僕らを照らし続けてゆく
