冷たい冬の風から 身を守るように花を咲かす
そんな君をキレイだと 見上げて人は春を思い知る でも…
さっきまで見ていた花も 落ちた後は誰も見ない
ねぇ、何が違うのだろう 何も違わないよ
君はいつもそこにいる
色を変えるだけで 君は今日も桜
君は今日も桜
もう君には四月の風が 暖か過ぎるみたいだね
花びらを脱ぎ捨てた後 一人元の姿になる
でも、僕は見てたから ずっと見てたから
君は何も変わってなんかない
僕は知ってるから ちゃんと知ってるから
そのままの君でいいよ
四つの季節を風が連れてくる 君はいつもそこにいる
色を変えるだけで 君は今日も桜
君は今日も桜
ひらりひらりと舞う 花びらに君の意思を見た
君は今日も桜
君は今日も桜