歌詞ナビ > 北出菜奈 > エーテル
音の無い森だから聴こえるざわめく粒子それはエーテル
吸い込まれ逆さまに落ちてゆく瞬間の恐怖と快感
堕天使が自らに落ちた空 その色をしなる背筋は見るだろう
あなたを抱き寄せて奥深くへ 突き放すのこの腕を探した叫び声が途切れるまで
花弁が小部屋に散りその度 月夜は揺れた
この温もりもその情熱もかすれてしまうそれに脅えて
御話の終末を身勝手に書き換えて愚かな神を消し去る
あたしが欲しいのは爛れるまで焼ける温度その皮膚を奪って焦がしながら愛し合うの
あなたを抱き寄せて奥深くへ 突き放すの
あたしが欲しいのは爛れるまで焼ける温度その皮膚を奪って縺れながら愛し合うの
アルバム「Bondage」収録曲
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