歌詞ナビ > 吉野裕行 come across アレルヤ・ハプティズム > After image
後ろを振りかえると小さな灯りたちがポツンと遠慮がちにそこにいるほどなく汚れていたり崩れかけたものだったりいい加減につき合ったものほど手を伸ばしたくなるのはなぜなんだろう
胸を通り過ぎる記憶にたぶん形は二の次でなぜ朝焼けがこんなにも染みるのかそれ以上の何があるというのだろう
片づけられていない路地裏の片隅で仕方なさそうに咲いた花がいて隙間風に揺られる君を頼りにしていた一番痛い場所を触らずにいてくれるのが心地よかったんだろう
記憶はホントは優しいはずなのに気持ち絡んだまま切なく哀しい感情にしてしまうそんなことを笑えるようになりたいよ
胸を駆け抜けてく記憶にたぶん形は二の次でなぜ朝焼けがこんなにも染みるのかそれ以上の何があるというのだろう
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