小椋佳「人間の贅沢、ひとつ」歌詞

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人間の贅沢、ひとつ / 小椋佳

「人間の贅沢、ひとつ」歌詞

歌手:小椋佳
作詞:小椋佳
作曲:小椋佳

訪れては 去る月日は 人それぞれ 心尽くし 力尽くし
何事かを 刻み付けて 自分史書く
顧みれば その殆ど 不十分か 未完成か
けれど人間 知り得たものの 積み重なりに 悦び知る

思えば 学びは 人間が 味わえる
それ自体 贅沢のひとつ
望めば 学びは 誰でもが 手に出来る
最高の 贅沢のひとつ

どんな神の 依怙贔屓か 人間にだけ 与えられた 知ろうとする
探究心 学ぶことの 充実感
闇に光り 見る快感 向上という 満足感
人の歴史に その密やかな 一歩一歩が 煌いてる

押し付けられ 義務付けられ 学びをただ 疎んだ日々
今にすれば 懐かしさに 笑みを浮かべ 思い返す
今は言える 楽しいから 嬉しいから 好きだからと
学び続けて 昇る坂道 実りの明日が 垣間見える

思えば 学びは 人間が 味わえる
それ自体 贅沢のひとつ
望めば 学びは 誰でもが 手に出来る
最高の 贅沢のひとつ

いつか言おう 精一杯 善い命を 生きてきたと
いつの時も 瑞々しい 青春気分 抱いていたと
真実へと 飽くことなく 可能性を 追いかけたと
学び重ねて 書き終わらない その自分史に 悔いは無いと


放送大学イメージソング


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