ひとけの無い公園をぬけて
君と二人帰り道の途中
遠く輝く街は星みたく
光るライト流れ星がつづく
すごい寒いこんな夜だから
少しでも長く話したいのさ
素直になれない そんな気持ちは
今日は部屋にわざと忘れてきた
伝えたいほどから回る事や
言葉にすると難しい事を
今日はちゃんと照れずに言おう
何かひとこと君に贈ろう
持ちきれないほどのあつい想いを
手渡しするように手を繋いでみた
そしてゆっくりと歩き出す
そのぬくもりに泣きそうになる…
ポケットの中でつないだ手
帰り道はちょっぴり切なくて
あのかどまがればサヨナラだね
それじゃ またね あした ありがとう
ポケットの中でつないだ手
帰り道はちょっぴり切なくて
あのかどまがれば一言だけ
それは あのね 君に ありがとう
「毎日のマメな電話よりも
5分だけでも一緒にいれる事の方が
はるかに大事なんだよ」
そんな言葉かみしめてます…
気持ち伝えるために続けてる
ことがいつか義務的になったり
何となくね、窮屈になったり
分かってる… 心配にさせてる
顔には出さなくても心がホラ、歌ってる
君のことが好きだからそれはちゃんと感じてる
足りなかった分
ごまかしてた分
すれ違った分
言えなかった分を
この5分で取り返したい
そんな事いうとまた怒るかな…
ポケットの中でつないだ手
帰り道はちょっぴり切なくて
あのかどまがればサヨナラだね
それじゃ またね あした ありがとう
ポケットの中でつないだ手
帰り道はちょっぴり切なくて
あのかどまがれば一言だけ
それは あのね 君に ありがとう
チックタック… 流れてく
チックタック 歩くたび
チックタック 流れてく
チックタック 時がまた
チックタック ケンカして
チックタック なかなおり
チックタック そしてまた
チックタック 歩き出す
永遠だって信じたいけど
人はどうしてすれ違うのかな？
永遠なんて無くていいから
それでも僕はきみといたかった
いつもそばで笑ってくれたこと
同じ映画で感動したこと
帰り道にふたりで泣いたこと
ずっとね忘れないから…
出会って 別れて 乗り越えて
そして誰も大人になって行く
きみがいたから今の僕がいる
いつか きっと きみに ありがとう
もしもどこかで出会っても
きっとぼくは気付かぬフリをする
けど、こころのなかでは想ってる
あのね きみに ほんと ありがとう
ポケットの中でつないだ手
帰り道はちょっぴり切なくて
あのかどまがればサヨナラだね
それじゃ またね いつか ありがとう
ポケットの中でつないだ手
帰り道はちょっぴり切なくて
あのかどまがれば一言だけ
それは あのね 君に ありがとう
