踊りだせ 無数の光蹴散らして
目の前の世界 揺らして波を起こすように
遠くなる街並みは日差しで揺らめいて
あてのない 果てのない 長い旅の途中
眠れない毎日を振り返らないように
変わらない毎日を繰り返さないように
海沿いのカーブの先には
まるで昨日の夢の続きが
いつまでも変わらないものがあるとして
それが他でもない君への思いだといいな
たったひとりの君に出会えた奇跡で
目の前の世界 新しい色に変わっていくよ
振り返る その髪は 風のように揺れて
こぼれ出す 笑顔は 何度目の恋に落ちる?
君を迎えに行きたい
夏の夜の夢は続く
いつまでも変わらないものがあるとして
それが他でもない君への思いだといいな
たったひとりの君に出会えた奇跡で
目の前の世界 新しい色に変わっていくよ
いつまでも変わらないものがあるとして
それが他でもない君への思いだといいな
星空に預けた一行の言葉
僕は忘れない いくつの夏が過ぎ去っても
君を忘れない いくつの夏が過ぎ去っても
踊りだせ 無数の光蹴散らして
目の前の世界 揺らして波を起こすように