あぁ 振り返る君の言いかけた言葉
白い息の中で消える
出会った頃より寒い冬だね
闇を照らす雪の光
あぁ 行き交う孤独が混じわりもせずに
渦巻いているこの街で
抱きしめたはずが抱きしめられてた
今わかった 痛いくらい
壊れたみたいに降り続く雪が
近づけてくれる 僕らの距離
こんなとき君に何を言えばいい
二人だけのこの街で
そう ふとした瞬間不安に想うよ
僕は君を守れてるか
確かなものなど何もないけど
この愛だけは信じている
壊れたみたいに降り続く雪が
行き先知れずに僕ら包む
真っ白な地図で真っ白な心で
君と生きる未来を
「大丈夫」がいつも君の口癖だったね
「寂しい」って意味だと僕は気づかずに
何気ないこともくだらないことも
君といるだけで輝いてる
倒れないように飛ばされぬように
二人だけの花咲かせて行きたい
決して離さない もう一度誓うよ
君と生きるこの街で