「覚えてる?」
僕たちはここまでの道を走ってきた
刹那の思い出を抱えて
見上ければ青い空
いつも横には君の笑顔
もうなくさない
すっと隣にいて
ずっと側にいようって
夢見てたね ふたり
確かな指切り、あの日の夕暮れ
もっと側にいたいって
夢見るほど 強く
ただ会えない時間すらとても長くて
笑いあうだけで
鼓動は加速してたね
瞳に写るのは君だけ
「あの日から」
僕たちはここまでの道を走ってきた
刹那の思い出を抱えて
見上げれば青い空
いつも横には君の笑顔
もうなくさない
ずっと隣にいて
長引いたケンカのわけ
きっと些細なことで
今となってはもう笑い話だね
突然の雨に降られて
必死に走るそれだけで
もう笑ってる 楽しいのはどうして?
辛い時、泣きたい時
ただ側にいて
言葉じゃない優しさをくれたね
「いつの日も」
舞い上がる花を掴むように僅かでも
確かな想いなら 強くなれる
いつでも君は教えてくれていたね
それは心に広がる
やさしい気持ち
あの日の出会いが今
僕のココロささえてる
交わした約束と君をこれからも
守っていきたいから
切ない位に泣き出すほど
君が好きで
大切な人になった
「いつまでも」
僕たちはここまでの道を走ってきた
刹那の思い出を抱えて
見上げれば青い空
いつも横には君の笑顔
もう消えない
世界が、終わるまで