曖昧な言葉でキズつけ合いながら重たくのしかかる愛情
僕達は今まで何を話してきたのだろう
何を育んできたのだろう
誰が悪いわけでもない
きっと自然な出来事
すれ違う日々の中で
見つけた「答え」だから
ゆっくりゆっくり
時間は過ぎていく
そっと僕らを追い越してた
気まぐれ続いた空回る十六夜
またフタリを引き離してた
「誰よりも寂しがり屋だから」と
私を強く抱き締めてくれた
すごく優しかった
だから壊れてった
背中遠くなった…
始まりは気付かなくて
終わりを感じてたから
キレイに切なく並ぶ
暖かいままのキヲク…
こんなにこんなに
反射する想い
君に伝わる事もないケド
気まぐれ続いた空っぽな愛が
またフタリを振り回してた
笑顔乾いてそのうち嘘になり
何も言わない
何も聞こえない
拾い集めた思い出しまい込んでいくの
ゆっくりゆっくり
時間は過ぎていく
そっと僕らを追い越してた
気まぐれ続いた空回る十六夜
またフタリを引き離して
こんなにこんなに
もろいものだった
全て知って優しくなれた
気まぐれ続いた
バランス崩れた
今フタリを振り回していく
またいつか出会う その日まで…