歌詞ナビ > 安藤裕子 > 唄い前夜
私はいつまでも経っても変われず諦めの悪い世界を創っては 暮らして
時代は更地の道を越えてお別れの言葉もなしに流れてゆく
人の波の中 呑まれ消えるのはいつか君と過ぎた若菜の季節の様で・・・
ずっと同じままでいられる土をつよく蹴ったなら 空に昇れる夢を見ていたきっといつまでもこうして生きてゆける信じて笑っていたあの日君の瞳は気づいていた?
そよぐ風を待ち 薄れ揺らぐものあの面影を知る最後の場面の中で
ずっと同じ気持ちのままどこまでも続いていく道を歩いて疲れも知らず笑う不器用な私が あの日君の瞳に映っていた今 消えゆく陽炎 溶けてゆくあの日君の瞳は気づいていた?
アルバム「THE BEST '03〜'09」収録曲
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