歌詞ナビ > 安倍なつみ > 25〜ヴァンサンク〜
切り揃えた髪を 撫でるように風が香った 懐かしい日々タンポポの綿毛を追いかけた河原や天空(そら)あおぎ見てた幼い頃
時は川の流れに似ていて知らず知らず過ぎゆくもの
愛した人たち すれ違った時の中で震える肩を ただ自分の腕で抱いた夜もあった通り過ぎた雨 涙さえも洗ってゆくその後に残った あなたのもとへ続く道をやっと見つけられた
夏の蝉の声の儚さにも秋に散りゆく銀杏並木も冬をしのび 春に芽吹く蕗の薹(ふきのとう)も全ての想いが時を超える
街を染めてく夕日をみれば穏やかだった今日を知る
ただふたりだけで夜明けを待ち 寄り添いあう儚い約束はしなくてもいい 今は抱きしめてて幸せかどうか 訊かなくても 安心してこうして傍にいるこの瞬間(とき)こそが 答えだから言葉より確かな
永遠なんて わからないけど明日も傍にいて..
アルバム「25〜ヴァンサンク〜」収録曲
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.