及川光博「願い」歌詞

君がくれた　数えきれないほどの
想い出　心にあふれだす
めぐる季節　くりかえしたキスも
涙も　痛みも　よろこびも

君の名前は　僕のくちぐせだよ
サヨナラの前に　もう一度
最後に呼ばせて

つないだ手も　そのぬくもりも
忘れないよ　この胸に抱きしめて
新しい日々　迷わずに歩いて
もう　悲しまなくていい
もう　ふりむかないで
そっと　みつめているから

月もひとり　さびしくないだろうか
慣れたら楽になるのかな
求めるほど　遠ざかる幻影(まぼろし)
誰もがその手をのばして

君の言葉は　ひとつひとつ　僕に
刻印(しるし)をつけてく
消せない歌声のように

からめた指　離さないで
あと少しだけ　あともう少しだけ
流れ星にかけたあの願いが
どうか　叶いますように
ずっと　しあわせでいて
いつでも　想っているから

つないだ手も　そのぬくもりも
忘れないよ　この胸に抱きしめて
新しい日々　迷わずに歩いて
もう　悲しまなくていいよ

からめた指　離さないで
あと少しだけ　あともう少しだけ
流れ星にかけたあの願いが
どうか　叶いますように
ずっと　しあわせでいて
いつでも　想っているから