歌詞ナビ > suis from ヨルシカ > 星めぐる詩
夜は続いて 街を包んだ薄い春の匂いと温度百倍速で過ぎる季節がすり抜けてく消えぬ不安が締め付けるんだ壊れそうなほど強く遠くで滲む箒星
自由という刑にかけられたようだ遣る瀬のないまま叫びたい衝動誰にも知られず何処にも行けずに
月へ向かう列車は今夜旅立つ切符はポケットの中に命を撫でる日々では変わらずと知っているのに
知らぬ花の名前も眠った夢も途中駅で誰かを待ってる灯る勇気を星めぐる詩を
崩れかけた小さな部屋固く閉ざされた扉に手を開け放った春風が呼ぶ方へ定刻前 振り向かずに心より先に足を出す夢現のまま
今夜月へ向かう列車に僕は乗り込む切符を硬く握りしめ旅の汽笛が鳴る何処か遠く連れて行ってくれ光る街が窓辺に高く登って夜空を撫でるように駆けてゆく灯す明かりを星めぐる詩を
アニメ「今は将来に入りますか。」主題歌
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.