風男塾「君日和」歌詞

譲れない 思いを胸に 恋焦がれ
始まるよ 四季折々の 君日和

人の世の 恋とは何か 知らぬまま
君と瞳が 合し刹那に 気づかされ

静けさに 絶えず揺れてる 灯の如く
この願い 隠しておけぬ 君がため

譲れない 思いを胸に 恋焦がれ
君だけに あの花の色 告げたくて
めぐり逢うために芽吹いた この心
始まるよ 四季折々の 君日和

会えなくて 今ひとたびの 淋しさよ
離れても おなじ月夜を ともにして
乗り越える 山の数だけ 強くなる

侘しさに 身をひそめるは 水面のよう
この誓い 守り抜きたい 君がため

「好きだよ」の 契りを袖に しのばせて
君だけに この夢の先 見せたくて
終わるまで 永遠(とわ)に紡ごう この詠(うた)を
愛しさで 色とりどりの 君日和

白黒で 塗られた景色 彩りを
くれたのは 君一人だよ (僕のため)
明けるかな 凍えた冬の 雪解けが

譲れない 思いを胸に 恋焦がれ
君だけに あの花の色 告げたくて
めぐり逢うために芽吹いた この心
始まるよ 四季折々の 君日和

未来へと 続いてゆくよ 君日和