DOBERMAN INFINITY「West Side Story」歌詞

真っ赤なドレスがお似合いさ
まるでプリンセスシンデレラみたいだ
この東京中の光がくすんで見える
眩しいキミで決まりだ
そのよそ行きのヒール 情熱をアピール
よくお分かり ポイント2倍増し
慣れた手つきテーブルマナーも正しい
流石って話 もっと深くキミの事教えてよ
理想はどんなタイプか聞かせてよ
欲しいものなら分かる
薄っぺらい愛と映える Life
OK 0時を過ぎても解けない魔法
キミが望むなら何もかも
この素敵な記念日に花束を贈ろう
13本の薔薇を
乾杯の合図で始める駆け引き
今日こそって軽くため息
カモりたいけどカモられてばっか
分かっちゃいるけど遊ばれてやっか
ハイブランドのバッグにアクセ
濃いめの化粧で素性とスッピンは隠せる
バッチリメイク今日もかわいいね
喜ぶ仕草もなんか怪しいぜ
シャンパンとワインボトル
IGアピールようの写真を撮る
物撮りは済ませてインカメ
どこにも俺写っていないんじゃね
まぁ良いんだぜ 見た目品がねぇ
別にこの関係愛が欲しいんじゃねぇ
とは言え落ちろよ大人しくさぁ
まだ抜けれそうにない底なし沼

気付けばまた今夜も探してる
光に向かう小さな虫のように
薄暗いこの街の何処かで
輝き放つ君とのWestside story

アダムとイヴはどんな
結末迎える今夜
想像以上のドキドキを超え
いつものように
足早に下る六本木通り
この街にゃ 星は降らない
でも信じたい 星占い
ラッキーカラーはゴールド
さあ 今日はどっちが取るゴールを
今までどんなストーリー描いて
見つめる キミの瞳に入ってる
もしもいつも一人で泣いてる
なら大丈夫 一人じゃないぜ
ちょっとわがまま キミの「もういい」
俺なりに保ってる距離
そうやっていつも狂わす調子
一気飲み 食後の冷めたコーヒー
都会じゃよく見る並び
その関係どういう事？っていう2人
息も出来ないほどハメてく沼に
ホテルのバレー預けてくBUGATTI
腰に手をあててリード
ここからは載ってないお子ちゃまの辞書
大丈夫 キミは見なくてもいいよ
徐々に合わしてく話のピント
まだ小さな健気なハートを
汚したくない こっちで遊ぼう
20年後あのおじさんの役は
俺がやるからこの手離すな
日が暮れてから明かさていく野心
裏でもう一つの顔を見せる街
近付けない キミをなんとしても
出口のないこの魅惑の迷路

気付けばまた今夜も探してる
光に向かう小さな虫のように
薄暗いこの街の何処かで
輝き放つ君とのWestside story