歌詞ナビ > Quw > 月にて
少し早く食事を終えて天井に将来を描いている窓から秋風が忍び込んで甘い香りを運ぶ
眠りにつくまで思考は巡ってあれこれ浮かんでは消えていく明日は誰も分からないから有耶無耶なままでいい
月に跨って冷めた顔で地球を見下ろして朝を待つ
靄がかった感情の輪郭に首を締め付けられていても誰も傷つけないならそれでいい
ただ綺麗な星を見て繋げる必要は無い気がした何にもなりたくないのに何かに属している
照明の程度が難しい昨日と今日の境界線のような曖昧の中でまた夢を見てしまう
アルバム「Closed Diner」収録曲
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