歌詞ナビ > 入日茜 > 月と恋文
夢のつづきを惜しむように 夏は過ぎて夜のしじまに月が昇る
あなたを待つこの部屋に 影が伸びて秋の気配が忍び寄る
許されぬ恋というのならせめて今夜はこの月を眺めて
募る想いを歌に詠む 古人のように長すぎる夜を持て余す
許されぬ恋というのならせめてあなたもこの月を見ていて
まるい月をてのひらの船に乗せて風に揺られてどこへ行こうかどこへ行こうか
どこへ行こうか
アルバム「歌は涙でできている」収録曲
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.