歌詞ナビ > ELLEGARDEN > 瓶に入れた手紙
半世紀ぶりに窓を開けるからりと乾いた風が抜ける遠くの街では眠たそうにカーライトたちが踊っている
柔らかい豆電球の灯りが僕の悩みをそっと照らしている夜に
いつものように星がふる僕らには目もくれずにいつだってただ過ぎていく季節の一部さほんの少しとどまって飛んでいけ
ガレージの奥にしまい込んだオイルにまみれた古い手帳埃の匂いと汗のしみたツナギの両手を結び直す
いったいどこに流れ着いたんだろうそこにはなんて書いてあったんだろう今日も
いつものように星がふる僕らを気にも留めずにいつだってただ過ぎていく季節の一部さほんの少しとどまって飛んでいけ
いつかどこかで会えるよ きっと君の全てが変わる夜に
いつものように星がふる僕らには目もくれずにいつものように過ぎていけ悠久の記憶とともにいつだってただ過ぎていく季節の一部さほんの少しとどまって飛んでいけ
アルバム「The End of Yesterday」収録曲
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